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2017年6月23日 更新
「梅雨」天候の変化が引き起こす不調
梅雨の時期や台風が発生する頃になると、
気持ちが落ち込んだり、
ウツっぽくなったり、
頭が重く、頭痛がしたり、
イライラ感が高まったりするのは、
あなただけに起こることではありません。
実は、「気候と病気」の関連性についての研究が、
第二次世界大戦以前の欧米で始まっていました。
現在は、
天候によって影響を受ける疾病のことを総称して
「気象病」と呼ぶようになりました。
そして、先進国では、
およそ10人に1人から15人に1人が、
一生のうちに一度は経験するといわれる「うつ病」も
天候の影響を受ける「気象病」のひとつなのです。
北海道を除いた日本列島には、
夏秋冬の四季だけでなく、「梅雨」があります。
そして「梅雨」は人体に影響を及ぼす
「気象病」の特徴を多く備えています。
つまり、
●80%を超える湿度がもたらす不快感
●気圧の急激な変化によって自律神経を乱す
●日照時間の減少によって
睡眠ホルモンの分泌低下を誘発し、睡眠障害を起こさせる
●日照不足による神経伝達物質の減少を誘発し、
感情の乱れを起こさせる
などです。
それでは、
この避けることのできない「気象病」
この梅雨の時期を乗り切るための、
簡単でおすすめの方法を
次回のブログでご紹介したいと思います。
お楽しみに~(*^^*)