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2016年10月6日 更新
ヨガの極意はポーズよりも呼吸
はじめてスローヨガを経験した人が、まず非日常を感じるのは
インストラクターの「自分の呼吸に意識」することではないでしょうか?
現代の日本人は、日常において意識して呼吸することがめったにありません
例えば、
「ゆっくり吸って、長めに吐く~」
「4カウント吸って、4カウントで吐く~」
などの深呼吸がなかなかできません
日ごろ私たちがいかにあわただしく、浅い呼吸をしているのか思い知らされますよね
ところで、この「呼吸」という言葉ですが
よくよく漢字をみてみると、「呼」すなわち「吐く」方が「吸う」より先にきています
息がきちんと吸えない、長く深い呼吸ができない、ということは
そもそもしっかりと息を吐けていないことが原因なのです
デスクワークや事務など仕事で同じ姿勢のまま過ごしていると
どうしても肺の中に残気がたまってしまいます
ですが、その残気をしっかり吐ききることができれば
自然とその分の空気を吸うことができます
日常の中で、自分で「あれ?なんか呼吸が浅いな?」と感じるとき、
そんな時こそ、身体をひと休みおいて深呼吸しましょう!
また、ヨガで呼吸を意識することは
身体だけでなく、心の緊張もときほぐしてくれます
ヨガをはじめる際は、きれいなポーズを決めるよりも
自分の呼吸に意識を持っていくことが大切ですよ!
まずは、思いっきり息を吐くことからはじめましょうね!
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福岡の大名にある川上光正スローヨガスタジオでは
マンツーマン指導でヨガと呼吸法を指導しています
はじめての方にもわかりやすく、
〝呼吸に意識を持っていく〟ことから丁寧に
お教えいたします(*^^*)